「クーロンズ・ゲート」をプレイした。

久し振りにゲームをしたい欲求が湧いてきたので、「クーロンズ・ゲート」をプレイした。
1997年のゲーム。

実は、7・8年前に一度クリアしようとしたのだが、あまりに操作がめんどくさくてやめてしまったのだ。
世界観は素晴らしいのだが。

ということで、今になって再チャレンジ。
感想は・・・・・

面白かった！
というか、凄かった！
世界観が凄い！
九龍城を舞台に、奇妙な店やビルが立ち並ぶ、雑多な街並み。
登場人物全員に一癖も二癖もあり、一筋縄じゃ行かない。
みんな現実ではあり得ないような格好をしている。

まあ、人間はまだ良いんだけどね、人間は・・・・

問題は、妄人（ワンニン）だ。
「妄想する人」と書いて妄人（ワンニン）。
その名の通り、ある「物」の妄想をし過ぎてしまった為に、その「物」になってしまった人達のことだ。
「物」とは、鍵穴とかボイラーとか発電機とか様々。
妄想を続けてさえいれば、人間としての意識を保ち、会話も出来るんだけど、妄想をやめてしまうと、本当にその「物」になってしまう。作中にも、何人かその「物」になってしまった人達が出てくる。そういう人を見ると、なんだか凄く悲しい気持ちになる。

このゲームにおける敵とは、鬼律（グイリー）と呼ばれる物の怪であり、やかんとかバスタブとか、様々な形をしている。それぞれの敵には属性があり、相克する属性をぶつけることで、倒すことが出来る。
敵のグラフィックもさることながら、BGMや演出などのあらゆる部分が、奇怪さに輪をかけている。

そして、これからゲームをやる人に向けての注意。
このゲームは、基本的に「町」と「ダンジョン」を交互に探索することで進んでいくのだが、町の探索が非常にめんどう。
移動する時、いちいち十字キーで方向を指定し、移動ムービーが終わるのを待ち、また別の方向を指定する・・・・という感じなのだが、同じ所を何度も行ったり来たりしないとイベントが進まない。探索だけで３０分かかるなんてのはザラだ。
結果、最終的にゲームをクリアするまでに、かなりの時間がかかってしまったわけだが・・・・・

最も覚えといて欲しいこと。

「移動する時に、スタートボタンを押しながら方向を指定すれば、移動ムービーをカット出来る」ということである。

これが、このゲームにおいて最も重要なこと。
実は、俺がこのことを知ったのはゲームをクリアしてからで、「もっと早く気付けば良かった・・・！」と、激しく後悔したものである。もし知っていれば、冗談抜きでプレイ時間が５時間は違っていただろう。
このことを知っていれば、プレイがスムーズに進むし、以前の俺みたいに途中でゲームを投げる可能性も低くなる。ただし、ダンジョンの探索が面倒なことは変わらず、飽きっぽい人は途中でやめてしまうかもしれない。

でも、世界観は本当に素晴らしいので、公式サイトを見て「ビビビ」と来た人は、是非プレイして欲しいと思う。おすすめ。


あ、ゲームの方も宜しく。
http://www.freem.ne.jp/game/win/g03341.html

えーと

勢いで２週間ぐらいでゲームを作ってしまったので、お時間のある方は是非プレーして下さい！ｗ
ジャンルは「ファンタジーだけど現実的なギャグRPG」
ファンタジーなのに、町の人の会話がやたらリアルだったり、現実的な物が登場する、というRPGです。
面白いかどうかは、よくわかりませんｗ
前作「小林富美男の日常」よりは、まともな作品だと思います（このタイトル、未だに恥ずかしい・・・ｗ）

そいじゃ、宜しくー。

http://www.freem.ne.jp/game/win/g03341.html
とりあえずふりーむの方。ベクターはもう少し時間がかかりそう。最近ベクターへの信頼感が揺らいできてる。

ゲームの一番の問題は

「時間がかかり過ぎること」だと思う。
市販のゲームだと、短くても１０時間、２０時間、長いのだと１００時間、２００時間かかることもある。
映画やドラマだと、長くても３時間、短いものだと１、２時間で済むことが多い。
ゲームとは全然違う。

「毎日１、２時間ずつ自己管理をしてコツコツプレイする人」なら良いけど、没頭しやすい人は５時間、１０時間と、平気でプレイしてしまう。
結果、頭は痛くなるし、目は疲れるし、肩はこるし、体調を崩してしまう。
特にネットゲームなんてのは最悪だ。
同じ作業を何時間も繰り返すだけで、全く生産性が無い。

ゲームがやたら批判されるのも、こういう所に問題があるんじゃないだろうか？

個人的には、一つのゲームの長さを、せいぜい５、６時間程度にしたら良いと思う。
そうすれば、時間の無い人でもプレイ出来るし、あまり体調が悪くなることは無い。
制作日数も制作費も減少して、ゲーム会社にとっては良い。
一石三鳥ぐらいの方法だと思うのだが・・・・



・・・・・・・まあ、俺、ゲーム会社について詳しく無いから知らんけど（笑）

嫌い

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E5%A0%B4%E6%99%BA%E5%AD%90

こんな人が代表務めてるから、モバゲーはダメなんだよ。
ゲームを単なるビジネスとしか思っていない。

今のＦＦは

古参のファンのことを全く考えてないよね。
声優で釣るとは・・・・。

会社の方針と言えばそれまでだけどさ、ＦＦ１０までは好きだった俺みたいな人の気持ちは、どうすればいいんだ？
「そんなん知るか」ってことか？

ＦＦは

もはやどこを目指しているのかわからない。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw89546

残念

今更だけど、ゾウディアック３が開発中止になった。
どうやら、総指揮の陽炎さんと連絡が取れなくなったらしい。
開発中止だけならまだしも、連絡が取れないというのが心配だな・・・・。

ゾウディアックは、１も２もなかなか面白かったので、３も期待していた。
せっかく最終段階まで完成していたのに、もったいない・・・。
体験版も面白かったのに・・・。
とにかく、陽炎さんの無事を祈ろう。

あの時は

ドラクエの堀井雄二に
ＦＦの坂口博信に
ドラゴンボールの鳥山明。

クロノトリガーって、正にあの当時の子供たちの憧れだったよね。
あのゲームが生まれたことは、奇跡だよ。
もうあの時は返ってこないのだろうか・・・・

俺が思うRPGの最高のシーン

クロノトリガーで、魔法王国ジールに到着し、「時の回廊」が流れ出した瞬間。
あの瞬間が、歴代のRPGの最高のシーンだと思う。

あのシーンは、RPGのワクワク感や開放感、懐かしさといった、あらゆる物を凝縮している。
もうあのシーンを超えるような衝撃は二度と無いだろう。

後継機

ダメだ、最近イライラすることが多かったから、どうもブログに変なことばっか書いてたな・・・
これから気をつけます。

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Wiiの後継機か・・・。前も言ったけど、Wiiには賛成する所と反対する所、両方があるんだよね。
賛成する所としては、ゲーム人口が拡大した所。ゲームをあまりプレーしたことの無い人でも、気軽にプレー出来るようになったこと。
反対する所としては、コアなゲーマーを遠ざけてしまったこと。バイオとかテイルズとかを出して、なんとか引き戻そうとしたけど、あまり意味が無かった。
あと、これは人によるかもしれないけど、コントローラーがコントローラーなだけに、長時間プレイ出来ないこと。短時間で疲れてしまうこと。

後継機は・・・・どうなんだろね。
なんか、イマイチな気がするけど・・・
コントローラーに画面付けちゃうなら、携帯ゲーム機だけでいいような。