ぱるんさんがお勧めしていて、前からプレイしたかったので。
率直な感想。
なんというか・・・「あと一歩!」なんだよな~。
話はよく作り込まれてるし、サブイベも豊富だし、ゲームとしての完成度は高いんだけど、何かが物足りない。
色々なレビューを見ていると、どうやらこのゲームは、人によって結構評価が分かれるらしい。
まず、キャラクターや会話のノリを好きになれるか、が重要。
関西弁のクマの話し方とか、3人の掛け合いなど。
ここがツボにハマるか否かで、だいぶ評価が変わってくるだろう。
物語はしっかりと作られている。
コメディーとシリアスが融合されており、最後はきちんと後味の良い終わり方をする。
キャラクターや町の名前のほとんどがお菓子の名前から取られていて、世界観も非常に可愛らしいので、子供にお勧めかも。
あと、クリスマスにちなんだストーリーなので、今の時期にやると良いと思う。
このゲームの残念な所は、戦闘がいまいちな所。
バランスが悪いわけじゃないんだけど・・・どうしても連打ゲーになりがち。
しかも、ターンごとにキャラクターが一言喋るのが、煩わしく感じる(人によっては、このシステムが世界観を盛り立てている、と感じる人もいると思う)
俺の感想としては、こんな感じで、
「全体的にしっかりと作られているが、何かもうちょっと物足りないゲーム」という感じである。
ただ、「このゲームは最高!」という人も多く見受けられるので、このゲームのどこを見るかによって、評価が変わってくるのだろう。
可愛らしい世界観の、丁寧に作られたRPGを求めている人にお勧めです。
プレイすれば、心がほっこりと温かくなるでしょう。
(「夜明けの口笛吹き」と勘違いしたのは内緒・・・w
だって、タイトル似てない!?・・・いや、一文字しか合ってないけどさw)
本当はもっと早く終わると思ってたんだけどね~。
予想以上に長かった。
○○含めて30時間ぐらいかかったかな(レベル上げも結構したけど)
さて、感想ですが・・・
面白かった!
が!
難しい!
特にボス戦が難しい。
序盤はまだ良いんだけど、ゲームを進めるにつれどんどん難しくなっていく。
特にラスボスなんてね・・・
ここまで強いラスボスは今まで見たことが無い。
ラスボスを倒すために攻略を見るなんてこと、人生で一度も無かったんだけど、初めて見てしまったよ・・・。
まあ、このゲームにはね、「Brave Clear Level」っていう、「そのレベル以下(同レベルでもおk)でクリアしたらいい物あげるよ」っていうシステムがあって、それを達成しようとしたから難しかったわけなんだけど・・・。
・・・いや、そういうシステムがあるとさ、どうしても達成したくなるじゃん!?
でも、ラスボスがめちゃくちゃ強くてね・・・。
15回ぐらい戦ったけど勝てなくて、結局攻略サイトを見てしまった・・・。
このゲームは、本当にボスが強くて、初見ゲームオーバーは当たり前。
3回目ぐらいでようやく勝てる、って感じ。
プレイするなら覚悟してやった方がいいと思う。
このゲームの売りは、なんと言っても、自作のサイドビュー戦闘。
ツクールで作ったとは思えない。
どんなスクリプト組んでるんだろうw
アニメーションが凄くてね、キャラが動く動く。
技のエフェクトもかっこいいし。
戦闘のテンポも非常に良い。
早ければ10秒くらいで戦闘が終わることもある。
この凄さは、実際に戦闘を見てもらわないと伝わらないね。
ただ、テンポが良いのと、システムが複雑な分、だんだん疲れてくるのも事実。
特に、何回もコンティニューするボス戦なんかは「もうやだ~」って気持ちになる。
個人的に凄いなって思うのは、これだけテンポの良い戦闘で、バグがほとんど無いってこと。
かなり複雑な操作しても、一切バグが起きない。
画面表示とか行動順とか、どこかしらエラーが起きてもおかしくなさそうだけどね。
キャラの顔グラは、すっきりとして見やすい感じ。
ドット絵も綺麗。
たまに挿入される一枚絵も良かったね。
ボイスを入れても全然違和感なさそう。
物語は、まあベタなファンタジーって感じ。
全体的にテイルズっぽいかな・・・?とちょっと感じたけど、テイルズよりは俺は好きかな。
なんか「中二病」って言う人多いけど、単に王道のファンタジーってだけだと思うぞ。
なんでも中二病って言うのはどうかと思う。
王道のファンタジーが嫌いな方には好まれない世界観だと思います。
個人的には、行動できる範囲が狭いのがちょっと残念だった。
もっとたくさんの村や国を出して、壮大な世界を表現してくれれば、と思った。
でも、これだけ狭いのに、あまり狭さを感じさせないのは見事。
その他、メニュー画面・システムなど、あらゆる面で丁寧に作られた作品でした。
シンプルに「面白い」と言えるRPGです。
特に戦闘の爽快感は素晴らしい。
王道RPGが好きな方は、是非一度プレイしてみてはいかがでしょうか?
ゲーム配信を見ていると、たまに「著作権者から許可を得て配信をしていますか?」というような荒らしが来るのだが、ゲーム配信をすることによって、果たして売り上げが落ちるのだろうか?
ゲームの配信とは、ほとんどの場合、著作権者から許可を得ずに配信しているので、違法である。
著作権者が訴えれば、処罰される可能性があるのだが、実際には1000を超える配信がされており、訴えられたという話は聞いたことがない。
それは、配信が宣伝になるからである。
とはいえ、例えばムービーやストーリーを売りにしたゲームだと、その全てを配信で見てしまうと、視聴者はそれで満足し、ゲームを買わない可能性はある。
重要なのはそこで、全てを見るか、一部を見るか、だと思う。
配信の時間帯というのは、放送主の都合なので、ほとんどの人は全ての配信を見ることは出来ない(それこそ、よほど時間に余裕のある人じゃなきゃ)
「途中だけを見て、ラストを見ない」なんてことも、しばしばである。
俺は、こういうケースの場合は、売り上げに貢献するものだと思っている。
途中だけを見て「あーこういうゲームなんだ、面白そう」と思うことにより、購買意欲が起きる。
実際に俺は、配信を見て「SIREN2」、実況を見て「俺の料理」「moon」「金八先生」などを購入している。
「俺の料理」と「moon」に関しては、ちょっと見て「面白そうだな」と思ったから買った。
「金八先生」に関しては、全ての動画を見た上で、申し訳ない気持ちが湧いてきたので買った。
たぶんこのようなパターンは少なくて、全ての動画を見た場合(金八先生は物語重視のゲームということもあるので)、多くの人はゲームを買わないだろう。
その場合、動画をアップしたのは逆効果ということになる。
配信と実況の違いは、「放送主の都合に合わせて見なければならない」か「自分の都合で見られるか」である。
実況の場合、自分の都合で最初から最後まで全て見ることができる。
上述の金八先生のように物語重視のゲームの場合、視聴者はそれで満足し、ゲームを買わない可能性が高い。
よって、物語重視のゲームの実況については、制限すべきだと思う。
配信の場合は、先ほども言ったように全てを見られる可能性が低いので、微妙なラインである。
宣伝効果も期待できるし、その逆に買わない可能性もある。
アクションゲームやスポーツゲームの場合は、実際に自分でプレイしないと楽しくない場合が多いので、実況しても良いと思う。
このへんの、配信(実況)と売り上げの関係については非常に難しい所であり、どの程度影響しているのかが分かりづらい。
物語重視のゲームの場合は、メーカーが動画のアップ者に注意する・・・など、作品によって・配信か実況かによって、その都度判断していくしかない。
さて、結局おれが何を言いたかったのかと言うと、「配信をすることは違法だ。だから悪い」と短絡的に考え、放送主に注意するのではなく、色々なことを考え、柔軟な発想を持つことが大事、ということである。
お上が「違法」と言ったからって、それが正しいとは限らない。
大切なのは、自分なりの考えを持つことである。
・・・ま、個人的な意見を言えば、「放送楽しいからそれでいいじゃん、荒らさないでくれよ」ってトコなんだけどw
おめでとうございます。
最後に意地を見せられなかったのが少々残念ですが、今の西武の調子ならこんなもんでしょう。
むしろ2位も危うい。
さて、今日はそんなことを言おうと思ったわけではなく、引退や戦力外の選手のことです。
予想以上に大人数になったので、一人一人コメントを書いていこうと思います。
<おそらく、これからも増えると思うので、その都度追加していきます>
<引退>
●佐藤(友)
守備がうまく、器用なバッティングをこなす、まさに“いぶし銀”という感じの選手でした。
良いコーチになりそうな気がします。
●平尾
“チャラ男”という愛称でしたが、実は誰よりも真面目だったことは知っています。
2008年日本シリーズでの決勝打は一生忘れません。
勝負強いバッティングの持ち主、そしてベンチを盛り上げるムードメーカーでした。
●大島
正直「早い引退だなぁ」という感想です。
この若さでの引退は、何か思う所があったのか、それとも何処か怪我でも抱えていたのでしょうか?
高校生の時のように、ボカスカホームランを打つ選手になってくれることを期待していましたが、そうは上手くいかないのがプロの世界。今までお疲れ様でした。
●マイケル
たった1年でしたが、たまに良い活躍をしてくれました。
日ハムにいた時は凄い選手・・・だったらしいのですが、その頃は野球を見ていなかったので、よく知りませんw
<戦力外>
●星野
全盛期での左打者への投球は神がかっていました。
なんだかんだで、西武の中継ぎ陣を支えてくれた存在でした。
●ゴンザレス
ほとんど活躍しなかった・・・けど、色々な伝説を残してくれた選手w
打たれても憎めない・・・むしろ、かわいそうにさえ思える、愛されるキャラでした。
●阿部
守備や犠打などの渋い所で活躍してくれた印象があります。
いつだったか、大人しそうに見えて、ベンチの中でもっともはしゃいでいたシーンを思い出します。
●桟原
申し訳ありません、一度も投球を見たことがありません・・・
●太陽
移籍してきたばかりの頃は神でした。
頭部への危険球をしてから、インコースに投げられなくなってしまいましたね・・・。
野球で活躍するためには、やはり、身体能力の高さや技術よりも、メンタル面が最も重要だと痛感・・・。
ブログもやっていて、愛される存在でした。
こんな所かな。
こう見てみると、今まで西武を支えてくれた功労者が、ごっそりいなくなるのが分かる。
というか、こんなに一気に減らして大丈夫か!?
ちゃんと補強してくれよ!
前々からプレイしたかったPSの隠れた名作「moon」
つい先日ヤフオクで入手し、ようやくプレイしました~。
以下感想。
いいゲームでした。
やっぱり世界観と音楽が良いよね!
外国人が作る感じの?個性的なキャラクター達に、個性的なマップ。
音楽は、もちろん普通のBGMも良かったんだけど、MDってのが良い!
MDとは、このゲーム内に出てくる音楽ディスクのことで、曲をかけながらマップの探索とかを出来る。
MDは、人から貰うことも多少あるんだけど、ほとんどはバーンというキャラクターのお店で買うことが出来る。
ジャズ・ボサノバ・テクノなど様々なジャンルがある上に、そのどれもがクオリティー高い!
まあ、例の如く、サントラを買いたくなったので、アマゾンで調べてみたら・・・
中古で38、235円・・・(「THE SKETCHES OF MOONDAYS」の方)
高すぎだろ!
どんだけだよ!
まあそれだけ人気があるってことなのかねぇ・・・。
それだけ人気があるんだったら、再販すれば絶対に売れると思うんだけど・・・。
まあとにかく、そんな感じで世界観と音楽が良いわけです。
肝心のゲーム部分に関しては、可もなく不可もなく、といった感じ。
敵との戦闘が無く、探索がほとんどなので、結構退屈かもしれません。
あと、このゲームには、時間と曜日の概念が存在するのですが、時間限定・曜日限定イベントがあったりするので、攻略を見ながらじゃないと、ちょっと難しいと思います。
このゲームには、二ヶ所、非常に難易度の高い場所が存在します。
それは、釣りコンテストとジンギスカンです。
釣りコンテストは、あまり技術は関係なく、運の要素が大きいので、何回もチャレンジするしかありません(僕は、太陽の日の朝のセーブデータを作って、何度もリセットしました。山びこの日の夜になった直後に寝ると、丁度良いと思います)
簡単にクリアする裏技もあるみたいなのですが、僕には再現できませんでした(ディスクのバージョンの問題?)
ジンギスカンは、技術がほとんどなので、何度も練習するしかありません。
コツとしては、ステージが始まる前から○ボタンを押しておいて、始まった直後に放して、うまくバランスを取っていく、ってことぐらいでしょうか。こればかりは何度もやるしかありません。
これからプレイしようと思っている方に言っておきたいのは、ネットでの評価が高いからと言って、「面白さ」を期待し過ぎちゃダメということです。
僕がそのパターンでしたからw
「やべー、アマゾンでの評価たけー!面白そー!」と思ってプレイすると、拍子抜けします。
このゲームの売りは、ゲームとしての面白さよりも、世界観や音楽なわけです。
MDをかけながら、のんびりと探索できる人にお勧めです。
あと、個人的には、エンディングにもっと何かが欲しかった。
結局、勇者のことがすっきりしないまま終わってしまったので・・・。
とは言え、月に辿り着くまでの過程や、月でのやり取りは面白かったです。
「アンチRPG」と言われる所以がわかりました。
このゲームをやると、勇者が悪者に見えてきますw
心がほっこりと暖かくなる素敵なゲームでした。
のんびりと気長に探索ができる人にお勧めです。
ゲームとしての面白さを求めている人には、あまりお勧めできません。
そんなにホラーゲームをプレイすることの無い俺だが、SIRENだけは別だ。
1はかなりやり込んだので、ほとんどの必要行動や攻略法を覚えている。
タイムアタックも可能な限り縮めた。
そして、まだ2をプレイしたことが無かったので、最近はずっと2をプレイしていた。
やっぱり面白い。
もちろん、全シナリオのタイムアタック更新と、ハードモードクリアもやった(ハードモードでのタイムアタック更新は、かなり難しそうなので断念した)
阿部の隠しデモも面白かったし、「一藤二孝シナリオ」も、難しいが面白かった。
あれはプロデューサーの藤澤さんをモデルにしてるんだよね?
屍人を操作するのは新鮮で楽しかった。
バイオ・サイレントヒル・零など様々なホラーゲームがあるが、やはり俺はSIRENが一番好きだ。
SIRENのいい所は「作り物っぽくない所」である。
キャラが、本当にいそうな人物、本当にいそうな性格をしており(というか、実在の人物をモデルにしている)、作られた感じがない。
ゲームに登場するステージも、本当にありそうな日本の病院・学校・集落などである。
細部まで作り込まれているので、ステージを見て回るだけでも楽しい。
また、例えば「窓ガラスが割れて急にモンスターが入ってくる」といったことがなく、「屍人から見つからないように慎重に行動する」ということが、なんともいえない緊張感を生み出している。
相手の視界をジャックし、相手が横を向いた隙に後ろを通り抜ける・・・とか、
何か音の出るもので陽動して通り抜ける・・・とか、常に集中していないとプレイ出来ないようなゲームである。
だから、一つのステージの疲労感がとても大きい。
SIRENは、キャラごと・時間ごとにシナリオが分かれていて、一つのシナリオをクリアしたら別のシナリオ、そのシナリオをクリアしたらまた別のシナリオ・・・という方式になっている。
つまり、一つのステージを集中してクリアし、クリアし終わったら脱力し、また別のステージを集中してクリアし・・・という風に、緊張と弛緩を繰り返すゲームとなっている。
だから、難しいステージをクリアした後は、次のステージをクリアする気力が起きなかったりする。
それでも頑張ってプレイしていくわけだが。
あと、このゲームは、「これだ!」と思ったタイミングで勇気を持って進んでいくゲームなので、慎重な人ほど逆に難しいかもしれない。
むしろ、あんまり深いこと考えずにズカズカ進んでいく人の方が、ゲームオーバーになる分「覚えていく」ので、結果的に早く攻略できると思う。
俺は前者なので、初代をプレイする時にはかなり時間がかかってしまった・・・。
2に関しては、1をやり込んだこともあり、割とすんなりとクリアできたが(1より2の方が簡単ということもある)
また、物語に関しても、民俗学や伝承を中心としており、非常によく出来ている。
1のSIREN MANIACSは熟読した。
キャラの行動の意味、セリフの意味など、後から分かることがたくさんあり、唸らされた。
今度、2のMANIACSも買って読もうと思う。
さて、こんな感じのSIRENだが、いくつか欠点もある。
まず、相手が通り過ぎるのを待つために、同じ場所に何十秒も留まらないといけないことがあり、人によっては「面倒だ」と感じることだ。
せっかちな人には向かないと思う。
しかも、ステージが何十個もあり、その都度、屍人の位置や動きを把握しなければならないので、非常に大変。
辛抱強くプレイできる人じゃないとお勧めできない。
あと、キャラクターが「人間的な動き」をするので、ゲーム的な反射神経の良い動きを求めている人にはツライと思う(特に1)
2に関しては、若干レスポンスが良くなっているのと、しゃがみ走りが出来るのが大きい。
・・・とまあ、人によっては「面倒だ」と感じるゲームだが、細部までよく作り込まれており、物語も重厚なので、「現実感のあるホラーゲーム」を求めている人にはお勧めだと思う。
P.S. ちなみに、NTはプレイ動画を見たのだが、いまいちだと感じたので、プレイしない。
登場人物が日本人だからこそ良いのに、なんでアメリカ人なんだよ・・・。
しかも素手で屍人を倒せたり、チャプターごとに変な次回予告があったり、妙にアメリカナイズされているのが微妙だった・・・。
富士山駅から電車に乗り、下吉田で下車。
ここには、2つのロケ地があります。
「小室浅間神社」は、照代が偉子の宿題をしてあげた神社。
そして「桂川沿いの道」は、手嶋鉄平が自転車に乗った道です・・・が、こちらは駅からあまりにも遠すぎるので、断念することにしました。
おそらく、歩きだと30~40分はかかるかと・・・。
下吉田に着いた時点で15時50分ぐらいになっていたので、断念しました。
他にも周りたい所があったので。
「小室浅間神社」は、こんな感じでした。
残念ながら、照代と偉子が座っていた椅子は、見当たりませんでした。
しかし、照代と偉子の担任の先生が座っていた場所は、なんとなく分かりました。
そういえば、右側に馬の厩舎があり、一頭の白い馬が外に出ていました。
馬を間近で見るのは初めてだったので、ドキドキしました。
白い馬が一頭だけ・・・神の使い、みたいな?
写真も撮ろうと思いました・・・が、カメラを構えると、馬がめっさこっちを見ており、撮ると襲いかかってきそうな気がしたので、やめておきましたw
そういえば、馬はフラッシュに敏感だと聞いたような気がします。
ごめんね馬・・・今度から気を付けます。
桂川沿いの道へ行くのは断念し、駅へと戻ります・・・が、
丁度電車が行ったばかり・・・(´・_・`)
次の電車まで40分以上ある!
・・・そこで、バカな僕はこう思いました。
「よっしゃ、隣駅まで歩こう!」
歩いて三つ峠まで行けば、わざわざ三つ峠で下車せずとも写真を撮ることができ、後から来る電車に乗れる!・・・と、思い、歩き出しました。
地図を見ながら「ここがこうだから・・・この道に出れば15分ぐらいで行けるな!」と、確認しながら・・・
しかし、歩けど歩けど目的の建物が見えてこない・・・
「そろそろ○○という建物が表れるはずなんだけどな・・・」
そして、20分ぐらい歩いた後に気が付きました。
「・・・あれ、三つ峠って隣の駅だっけ?」
そうです、何を思ったのか、僕は、下吉田の隣の駅が三つ峠だと勘違いしていたのです!
「うわああああああ!」
失敗したと思いました・・・
でも今更引き返すことは出来ない・・・
・・・よっしゃ、根性で、あと20分で三つ峠に辿り着いてやる!
そう思い、走り出しました。
・・・が、当然間に合うはずもなく・・・
「・・・次の電車にするか」
結局諦め、三つ峠までの道の途中にあるロケ地に寄ることにしました。
それは、照代が自転車で駆け下りた、神社前の階段です。
「富士みち」という国道を脇に外れ、路地裏に入っていった所にあります。
階段のすぐそばに水まきをしているおばちゃんがおり、階段の写真を撮る僕の姿は、さぞ不思議に映ったことでしょう。
ドラマのスタッフさんは、よくこんな場所を見つけたな~と思います。
路地裏なども入念に探索しないと見付からないですよ、ここは。
きっと、ドラマのロケ地探しというのは、想像以上に大変なことなのだと思います。
再び国道へと戻り、三つ峠へ向かいます。
ここは、照代が降り立った「佐々良駅」として使用されており、個人的にかなり期待していました。
そして、期待通りの場所でした(と言っても、何もないですけどねw)
これが三つ峠駅の外観。
そして、向かい側のお店。
当時と同じ店もありますが、一番右の店は変わってるかな?
これが、ホームから踏み切りの方を見た風景。
ドラマでは、右側の柵の前に椅子があり、さやさんが座っていました。
「みつとうげ」の看板。
ホームから待合室の方を見た光景。
一番最後に、偉子が照代の元に走ってきたシーンですね。
以上で、今回のロケ地巡りは終わりです。
本当は、禾生で赤レンガの水路アーチ橋を撮ったり、八王子で末広屋を撮りたかったのですが、日が落ちてしまったので、断念しました。
というか、禾生には行くだけ行ったんですけどねw
撮れないかなぁと思ってw
真っ暗で何も写らなかったですがw
いつかもう一度行ってみたいなぁという思いはあります。
今回のロケ地を巡りをして、これからロケ地巡りをしようと思っている人(いるか分からないけど)にアドバイスをば。
●富士急行線は本数が少ないので、電車で行くならかなり時間に余裕を持って行かないと厳しいです!
初電で出て、日が落ちるギリギリまでいるぐらいの勢いでw
あと、平日より休日の方が、若干電車の本数が多いので、行くなら休日をお勧めします!(熱海屋も開いていると思いますしw)
●歩いていくのは、かなり体力を要します。
車の方がいいかもしれません。
ただ、車が止めづらい場所が多いので、どちらにせよ、かなり大変なことに変わりはありません。
●今回紹介したロケ地以外にも、たくさんのロケ地があります。
静岡県駿東郡や、東京都港区・新宿区・渋谷区などなど・・・
それらは、地理的に行くことを断念した場所です(あと、あまり主要なロケ地では無いというのもある)
興味のある人は、行ってみても良いでしょう!
こんな所ですね。
これからロケ地巡りをしようと思っている人は、是非参考にして下さい!
最後に、今回私が進んだルートを、簡単な図にしてみました!
ちょっと画像が小さいかもしれませんが、参考にはなると思います!
以上です!
非常に満足のいく、楽しい旅でした!
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