普段思ったことや、映画・ドラマ・アニメ・ゲーム等の感想を記事にします
気軽にコメントして下さい
野球は西武ファン
<ネタバレ反転>
そんなにホラーゲームをプレイすることの無い俺だが、SIRENだけは別だ。
1はかなりやり込んだので、ほとんどの必要行動や攻略法を覚えている。
タイムアタックも可能な限り縮めた。
そして、まだ2をプレイしたことが無かったので、最近はずっと2をプレイしていた。
やっぱり面白い。
もちろん、全シナリオのタイムアタック更新と、ハードモードクリアもやった(ハードモードでのタイムアタック更新は、かなり難しそうなので断念した)
阿部の隠しデモも面白かったし、「一藤二孝シナリオ」も、難しいが面白かった。
あれはプロデューサーの藤澤さんをモデルにしてるんだよね?
屍人を操作するのは新鮮で楽しかった。
バイオ・サイレントヒル・零など様々なホラーゲームがあるが、やはり俺はSIRENが一番好きだ。
SIRENのいい所は「作り物っぽくない所」である。
キャラが、本当にいそうな人物、本当にいそうな性格をしており(というか、実在の人物をモデルにしている)、作られた感じがない。
ゲームに登場するステージも、本当にありそうな日本の病院・学校・集落などである。
細部まで作り込まれているので、ステージを見て回るだけでも楽しい。
また、例えば「窓ガラスが割れて急にモンスターが入ってくる」といったことがなく、「屍人から見つからないように慎重に行動する」ということが、なんともいえない緊張感を生み出している。
相手の視界をジャックし、相手が横を向いた隙に後ろを通り抜ける・・・とか、
何か音の出るもので陽動して通り抜ける・・・とか、常に集中していないとプレイ出来ないようなゲームである。
だから、一つのステージの疲労感がとても大きい。
SIRENは、キャラごと・時間ごとにシナリオが分かれていて、一つのシナリオをクリアしたら別のシナリオ、そのシナリオをクリアしたらまた別のシナリオ・・・という方式になっている。
つまり、一つのステージを集中してクリアし、クリアし終わったら脱力し、また別のステージを集中してクリアし・・・という風に、緊張と弛緩を繰り返すゲームとなっている。
だから、難しいステージをクリアした後は、次のステージをクリアする気力が起きなかったりする。
それでも頑張ってプレイしていくわけだが。
あと、このゲームは、「これだ!」と思ったタイミングで勇気を持って進んでいくゲームなので、慎重な人ほど逆に難しいかもしれない。
むしろ、あんまり深いこと考えずにズカズカ進んでいく人の方が、ゲームオーバーになる分「覚えていく」ので、結果的に早く攻略できると思う。
俺は前者なので、初代をプレイする時にはかなり時間がかかってしまった・・・。
2に関しては、1をやり込んだこともあり、割とすんなりとクリアできたが(1より2の方が簡単ということもある)
また、物語に関しても、民俗学や伝承を中心としており、非常によく出来ている。
1のSIREN MANIACSは熟読した。
キャラの行動の意味、セリフの意味など、後から分かることがたくさんあり、唸らされた。
今度、2のMANIACSも買って読もうと思う。
さて、こんな感じのSIRENだが、いくつか欠点もある。
まず、相手が通り過ぎるのを待つために、同じ場所に何十秒も留まらないといけないことがあり、人によっては「面倒だ」と感じることだ。
せっかちな人には向かないと思う。
しかも、ステージが何十個もあり、その都度、屍人の位置や動きを把握しなければならないので、非常に大変。
辛抱強くプレイできる人じゃないとお勧めできない。
あと、キャラクターが「人間的な動き」をするので、ゲーム的な反射神経の良い動きを求めている人にはツライと思う(特に1)
2に関しては、若干レスポンスが良くなっているのと、しゃがみ走りが出来るのが大きい。
・・・とまあ、人によっては「面倒だ」と感じるゲームだが、細部までよく作り込まれており、物語も重厚なので、「現実感のあるホラーゲーム」を求めている人にはお勧めだと思う。
P.S. ちなみに、NTはプレイ動画を見たのだが、いまいちだと感じたので、プレイしない。
登場人物が日本人だからこそ良いのに、なんでアメリカ人なんだよ・・・。
しかも素手で屍人を倒せたり、チャプターごとに変な次回予告があったり、妙にアメリカナイズされているのが微妙だった・・・。
そんなにホラーゲームをプレイすることの無い俺だが、SIRENだけは別だ。
1はかなりやり込んだので、ほとんどの必要行動や攻略法を覚えている。
タイムアタックも可能な限り縮めた。
そして、まだ2をプレイしたことが無かったので、最近はずっと2をプレイしていた。
やっぱり面白い。
もちろん、全シナリオのタイムアタック更新と、ハードモードクリアもやった(ハードモードでのタイムアタック更新は、かなり難しそうなので断念した)
阿部の隠しデモも面白かったし、「一藤二孝シナリオ」も、難しいが面白かった。
あれはプロデューサーの藤澤さんをモデルにしてるんだよね?
屍人を操作するのは新鮮で楽しかった。
バイオ・サイレントヒル・零など様々なホラーゲームがあるが、やはり俺はSIRENが一番好きだ。
SIRENのいい所は「作り物っぽくない所」である。
キャラが、本当にいそうな人物、本当にいそうな性格をしており(というか、実在の人物をモデルにしている)、作られた感じがない。
ゲームに登場するステージも、本当にありそうな日本の病院・学校・集落などである。
細部まで作り込まれているので、ステージを見て回るだけでも楽しい。
また、例えば「窓ガラスが割れて急にモンスターが入ってくる」といったことがなく、「屍人から見つからないように慎重に行動する」ということが、なんともいえない緊張感を生み出している。
相手の視界をジャックし、相手が横を向いた隙に後ろを通り抜ける・・・とか、
何か音の出るもので陽動して通り抜ける・・・とか、常に集中していないとプレイ出来ないようなゲームである。
だから、一つのステージの疲労感がとても大きい。
SIRENは、キャラごと・時間ごとにシナリオが分かれていて、一つのシナリオをクリアしたら別のシナリオ、そのシナリオをクリアしたらまた別のシナリオ・・・という方式になっている。
つまり、一つのステージを集中してクリアし、クリアし終わったら脱力し、また別のステージを集中してクリアし・・・という風に、緊張と弛緩を繰り返すゲームとなっている。
だから、難しいステージをクリアした後は、次のステージをクリアする気力が起きなかったりする。
それでも頑張ってプレイしていくわけだが。
あと、このゲームは、「これだ!」と思ったタイミングで勇気を持って進んでいくゲームなので、慎重な人ほど逆に難しいかもしれない。
むしろ、あんまり深いこと考えずにズカズカ進んでいく人の方が、ゲームオーバーになる分「覚えていく」ので、結果的に早く攻略できると思う。
俺は前者なので、初代をプレイする時にはかなり時間がかかってしまった・・・。
2に関しては、1をやり込んだこともあり、割とすんなりとクリアできたが(1より2の方が簡単ということもある)
また、物語に関しても、民俗学や伝承を中心としており、非常によく出来ている。
1のSIREN MANIACSは熟読した。
キャラの行動の意味、セリフの意味など、後から分かることがたくさんあり、唸らされた。
今度、2のMANIACSも買って読もうと思う。
さて、こんな感じのSIRENだが、いくつか欠点もある。
まず、相手が通り過ぎるのを待つために、同じ場所に何十秒も留まらないといけないことがあり、人によっては「面倒だ」と感じることだ。
せっかちな人には向かないと思う。
しかも、ステージが何十個もあり、その都度、屍人の位置や動きを把握しなければならないので、非常に大変。
辛抱強くプレイできる人じゃないとお勧めできない。
あと、キャラクターが「人間的な動き」をするので、ゲーム的な反射神経の良い動きを求めている人にはツライと思う(特に1)
2に関しては、若干レスポンスが良くなっているのと、しゃがみ走りが出来るのが大きい。
・・・とまあ、人によっては「面倒だ」と感じるゲームだが、細部までよく作り込まれており、物語も重厚なので、「現実感のあるホラーゲーム」を求めている人にはお勧めだと思う。
P.S. ちなみに、NTはプレイ動画を見たのだが、いまいちだと感じたので、プレイしない。
登場人物が日本人だからこそ良いのに、なんでアメリカ人なんだよ・・・。
しかも素手で屍人を倒せたり、チャプターごとに変な次回予告があったり、妙にアメリカナイズされているのが微妙だった・・・。
PR
この記事にコメントする
カウンター
twitter
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
最新記事
(05/27)
(05/20)
(05/14)
(05/11)
(05/09)
カテゴリー
アーカイブ
最新CM
[06/27 Noboo]
[06/26 NONAME]
[07/18 Noboo]
[07/18 みい]
[03/28 Noboo]
[03/28 Noboo]
[03/28 神無月サスケ]
[03/28 神無月サスケ]
[12/04 Noboo]
[12/04 ラッコ]
最新TB
ブログ内検索
アクセス解析