タイトルの通りだ。
俺にとって、ゲームは「麻薬のようなものである」と思った。
俺は、何にでも没頭しやすい性格だ。
一度やり出すと止まらない。
特に、ゲームには「苦しみ」が無いから、一度ハマると、「もっともっと」と求めるようになってしまう。
他のことでは、没頭する中でも「苦しみ」があるから、「それだけをやっていたい」と思うことはあまり無い(主に創作活動において)
ゲームをプレイしていると、
ゲームをやっていないと気が済まない。
他のことをやりたくない。
ゲームだけをやっていたい。
そう思うようになっていく。
一度そうなると、抜け出すのがなかなか難しい。
一日二日では抜け出せない。
1週間、2週間単位の時間がかかる。
体内から全ての麻薬を排出する時間のようなものだ。
じゃぁそもそもゲームをやらなきゃ良い、ってことになる。
確かにそうだ。
「その状態」にさえならなければ、何も問題は無い。
でも、これだけゲームがあふれてる世の中で、子供の頃からずっとゲームをやり続けてきた自分が、簡単にゲームをやめられるはずが無い。
ストレスがたまった時の逃げ道にもなる。
例えば、創作活動が終わり、一息ついた時、
例えば、忙しい日々が続き、ようやく休みが取れた時、
など、
やはりゲームをやりたくなってしまう。
それほどゲームが自分の心に浸透しているのだ。
「やっちゃダメだ」と思いつつも、つい電源スイッチに手が伸びてしまう。
「ちょっとだけ・・・」と思って、始めてしまう。
一度始めてしまうと、やめられない。
他のことをしていても、ゲームのことばかりが頭に浮かぶ。
何も手に付かない。
ゲームをやらないとイライラする。
つまり、「麻薬」なのである。
「麻薬」という言葉は、非常に聞こえが悪いが、実際に麻薬を使用している時と同じような成分が、脳内から出ているんじゃないだろうか?私は科学者じゃないので分からないが。
でも、これだけゲームを好きでありながら、今更「麻薬」だなんて言うのも勝手だよなぁ。
俺だって、「ゲーム」そのものがこの世から無くなった方がいいって、ちょっと思ってるよ。
でも、やっぱりゲームが大好きなんだよ。今更やめられないんだよ。
これだけゲームが浸透した世の中で、いきなりゲームを無くすなんてことも出来ないだろう。
・・・・まあ、結局の所、自分で意識してゲームをやめるしか無いんだろうね。
[0回]
PR