「音楽図鑑」を買った。

音楽図鑑を買った。

感想。


超いい・・・

たまらないです。

なんでしょうねー、坂本さんの曲の不思議な魅力というのは。
どストライクなんですよね、僕にとって。

坂本さんは日本で一番の音大で学ばれた方なだけあって、
「ちょっと変わった進行。だけどあまり違和感が無く、聴きやすい」というのを、見事に体現出来る方です。

2曲目の「Etude」なんかは、普通はクラシックの練習曲のようなものを思い浮かべるものですが、全く違いました。
おそらく、レゲエとかソウルとかそういったものの「練習曲」という意味合いで作ったのだと思います。
またこれがねー・・・面白い曲なんですよ。
他にも、3曲目の「PARADISE LOST」、6曲目の「M.A.Y. IN THE BACKYARD」、12曲目の「きみについて」など、良い曲満載です。
というより、そこらへんが僕の好みだってだけで、全部良い曲ですよ。「羽の林で」も良いかな～。

でも、やっぱり、なんといっても一番は、1曲目の「Tibetan Dance」でしょう。アルバムの1曲目に一番の曲を持ってくるのは常套手段ですけどね。
「/05」にも入っていたので、おそらく坂本さんも気に入っておられるのでしょう。

ということで、載せておきます（前も載せた気がしますねー、なんか・・・）



Live版もあるので、是非そちらも聴いて下さい。
Live版の方がグルーブ感はありますよ～！