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海外ドラマの名作「ブレイキング・バッド」の紹介です
海外ドラマに関しては最近になって見始めたのと、シリーズが長い作品が多いのであまり多くは見ていません
その中で最も印象に残ったのが本作です

日本で有名な海外ドラマと言うと「24」「プリズンブレイク」「ウォーキングデッド」あたりが挙げられますが、それらはどちらかと言うと万人受けする作品です
本作には派手なアクションシーンは無いですが、シナリオが実に秀逸です

主人公は冴えない化学教師ウォルター・ホワイト
メガネのダサいおっさんで「これが主人公か?」と思わせるほどです(笑)
自身がガンになったことをきっかけに、悪の道へと進むようになります
シーズン1からなかなかの悪行をやるのですが、2、3と進むにつれどんどん加速していきます
1を見ただけでは僕はピンと来なかったですが、3の終わりまで見るともうやめられなくなります
それまで積み上げてきた流れが3へと集約されます
○○の気持ちを考えるとやり切れないです

凄いのは、3がピークではなく、4,5(ラスト)と更に面白くなることです
個人的には4が一番好きですが、5も面白いです
5のラストの○○の表情は愛着、怒り、悲しみ、後悔…様々な感情のこもった絶妙な表情です

主人公ウォルター・ホワイトは幸せだったのでしょうか?
悪の道へ進んだことに後悔はないのでしょうか?
いや、きっと後悔はあります
しかし、それ以上に悪の道は、自分の存在を確かめさせてくれる、喜びに満ち溢れた場所だったのでしょう
だから突き進んだのです

本作の特長の一つとして、最初から最後までストーリーが一貫していることが挙げられます
1話で「最終的にこうなってしまう」みたいなことを暗示するシーンが登場するのですが、5つのシーズンをかけて、そうなるようにきっちり話をまとめています
海外ドラマにありがちな、人気あるから引き伸ばし・付け足しは一切ないです
5つのシーズンでちゃんと完結しています

ここまで印象に残るドラマには滅多に出会えません
見所が多すぎて簡単には語り尽くせません
スタッフ・出演者が一丸となって取り組んだからこそ、このレベルの作品が出来たのだと思います

濃密な内容のドラマを求めてる人には是非お勧めです

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