知ってる人は知ってるのかもしれないけど、昔こういうゲームがあったらしい。
『「夢の中をフラフラして、不思議な体験を味わう」ゲーム。 なんでも制作スタッフの一人が10年間に渡り書き留めた【夢日記】がこのゲームのベースになっているんだとか。』(引用)
こういうゲームがプレステで発売されていたことが驚きだよね。
今の時代ではあり得ないと思う。
でも、個人的には、もっとこういうゲームが世の中に出てきて欲しい。
もしかすると、「ゆめにっき」の作者さんは、このゲームに影響を受けた部分もあるのかな?
「ゆめにっき」も素晴らしいゲームだから、興味のある人は是非プレイして欲しい。
実際に女の子からラブレターを貰ったら、どんなに嬉しいことか・・・。
ラブレターって・・・・・今時古いか(苦笑)
それにしても、4月1日は、どこのサイトでも全力で嘘をつくから面白い。
すぐに嘘だとわかるものもあれば、そうで無いものもある。
Googleでは、社名をトペカに変更すると発表したらしい。もちろん嘘だが。
これは、トペカ市という所が、Googleの試験実施地域に立候補していることへの敬意として行ったものらしい。
アメリカは、こういう所でシャレが効いてて面白い。
日本は真面目過ぎるんだよ。
個人的に面白かったのが、アイレムのホームページ。
今日の時点では、すでに元のホームページに切り替わっているのだが、昨日はこんなページになっていた。
この記事ではわからないが、ホームページの中に入ると、「セミファイナリストファンタジア」という謎のゲームについての紹介ページが詳細に出来上がっていた。
概要はもちろん、ストーリー・キャラクター・スクリーンショットetc・・・
4月1日の為だけにここまでやると、もはやバカを通り越して笑えてくる。
しかも、このゲーム、プレイステーションホームで、実際に遊ぶことが出来るらしい。
本当に、よくここまでやったものだなぁ、と思うのだが、ゲームを作る会社なんだから、それぐらいバカなことをやっても良い気がする。
ゲームがやたらと崇高なものになってしまい、遊び心や冒険心みたいなものが無くなると、それこそ“ゲーム産業の終わり”だと思う。
・・・さて、長くなってしまったが、来年はどうしようかなぁ・・・(すでに来年のことを考えている)
来年は、もっと面白いことが出来たらいいな。
ホームページごといじくったりして・・・。
それじゃ、今年も1年、のんびり頑張りますか!
今朝、何気なく家の郵便ポストを見たら、俺宛に、誰かからラブレターが入っていた。
幸い母親には気付かれなかったけど、こんな物もらったの初めてだから、正直どうすればいいかわからない。
っていうか、そもそも誰がくれたのかもわからないし・・・。
でも、俺の名前は書いてあるんだよな・・・。
なんか怖いような、嬉しいような・・・。
・・・そういえば、数日前から、知らない女の子に見張られてる気がするんだよね。
顔ははっきりと見てないけど、髪が長くて、まあ、普通の可愛らしい女の子。
どっか出かける度に、視線を感じる・・・。
俺の思い込みかもしれないけどね。
これが俺の幻覚とかだったらどうしよう・・・。怖ぇ。
他の人もその女の子に気付いてるっぽいから、幻覚では無いと思うんだけど・・・。
っていうかそもそも、なんで俺に付いてくるのかがわからない。
俺は特別カッコいい顔でも無いし、目立つわけでも無いのに・・・。
とか言いつつ、ちょっと喜んでたりして(笑)
・・・・・ん、あれ。
誰かが階段を上がってくる。誰だ・・・?
ん・・・え・・ちょっと・・・・・君・・・・・!
え、うわ・・・ちょ・・・・やめ・・・・・・・
うわああああああああ!!!!
ふふふふふ・・・。
フリーのサウンドノベルなんだけど。
このゲーム、タイトルが地味(失礼)だからあんまり知ってる人いないかもしれないけど、隠れた名作。
もしかしたら、フリーのサウンドノベルの中で一番好きかもしれない。
そのくらい完成度が高い。
このゲームの凄い所は、まず、作者さんが一人で五年かけて作り上げたって所。
相当な信念や忍耐力が無いと出来ないと思う。
そして、制作に使ったツールは、なんと「恋愛シュミレーションツクール」
本来の用途とは違う使い方で、サウンドノベルを作ったということだ。
制作初期には、まだデジカメやパソコンの性能が不十分だった為、様々な問題があったらしい。
そうした問題を乗り越え、五年かけて作り上げたというわけだ。
肝心のゲーム内容について。
簡単にストーリーを説明する。
「舞台は、岡山のとある高校。主人公はバスケ部に所属しており、夏休みの間、学校で合宿をしている。合宿中に様々な事件が起こり、ヒントを頼りに事件を解決していく」というもの。
ジャンルはミステリーかな。ホラー要素もちょっとあるけど。
序盤は明るいシーンが多いんだけど、話が進むにつれ、徐々に合宿に影が差していく。
終盤の絶望感と来たらヤバいよ。
もう助からない気がしてくる。
このゲームの最大の特徴は、「マークシステム」というもの。
これは、「!」が出た時に、犯人だと思われる人をマークしておかないと、話が進まなくなる、というもの。
いくつか理不尽な点も見受けられるけど、なかなか独創的なシステムで、面白いよ。
エンディングは、マルチエンディングになっていて、何回もやり込まないと真のエンディングは見られない。
ちょっとしたヒントも見逃しちゃダメ。
そして、俺がこのゲームで一番好きなのが、真のエンディングに辿り着いた後に見られる「エピローグ」・・・。
登場人物の後日談が、真っ白な背景と共に描かれるんだけど・・・・これがね・・・・・
凄いのよ・・・。
明るいと思っていた登場人物が、それぞれ暗い過去や悩みを持っていて・・・。
特に鈴原のエピソードが衝撃だった・・・・。
あんなことされたら・・・・女の子は・・・・
音楽が「月の光」なのもポイント高い。
・・・まぁ、気になる方は、自分で本編をプレーして下さい(笑)
絶対に損はしませんので。
_/_/_/
この動画では、なんと作者の時田さんからのコメントが紹介されています。
凄く勉強になることだらけですので、ゲーム制作をする方は是非参考にして下さい。
19歳の時にこのシナリオを書いた?
まさかあの画像があの人だったなんて・・・!
そんな要素を入れていたなんて・・・!
など、驚くこと満載。
僕が一番ビックリしたのは、作者さんがゲーム会社に就職して、プロのゲームクリエイターとして活躍されているということです。まあ、これだけの作品を作れればね・・・。
たしか・・・
『主人公は、凍ってしまった?故郷の人達を元に戻すために、表の世界へと旅立ち、何も無い所から天地を創造(生物を進化)させていく』みたいな話だったと思う。
文章にすると凄く分かり辛いんだけど、まあとにかく、一度プレイすれば分かる。
このゲームのどこが好きかって、語ればキリが無いんだけど・・・
●ゲーム全体に漂う哀愁とか
●音楽とか
●生物の進化の歴史を辿る所とか
●街が徐々に発展していくのを楽しむとか
色々あるんだよねぇ~。
もちろん、ストーリーもいいよ。
最後なんかはねぇ~、特に、驚愕のラストが待っているというか・・・。
あと、意外かもしれないけど、このゲームってアクションゲームなんだよね。
縦横に動き回るアクション?っていうのかな。
とにかく、間違えなく名作だから、興味がある人は是非一度プレイしてみて。
_/_/_/
あと、アマゾンで天地創造のサントラを買おうと思ったら、
新品が98000円、中古が39000円だった・・・。
なんだよ、そのバカみたいな値段は・・・。
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