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※かなり長くなるので、野球に興味の無い人は飛ばして下さい。

日ハムに3連敗・・・。

これはもう・・・決定的だね。

優勝はかなり厳しいと思うけど、それでも行けるトコまでは行って欲しい。
最低3位に入ってくれれば、クライマックスシリーズに出れるから、まだ希望はあるしね。

・・・さて、

普段野球のことはあまり書かないようにしている(仮に書いても月に1、2回ぐらい)んだけど、さすがに

今日のは書かずにはいられない(2度目)

試合内容がとてつもなく悪過ぎる。

_/_/_/_/_/

まず、先発の野上は良かった。
途中からしか見てないからなんとも言えないけど、5回まで被安打2無失点なら、充分及第点だと思う。
6回に小谷野に3ランを打たれてしまったけど、あれはしょうがない。打った小谷野が上手かった。
これで4対3。

逆転される雰囲気になったけど、リリーフの藤田が良いピッチングをして、1回3/1を無失点。

そして8回表、先頭のナカジがヒットで出塁すると、続く中村が2ラン。
6対3。

そして、その裏の日ハムの攻撃を、大沼が無失点で抑える。

あとは、9回裏、小野寺が抑えれば終わり、という所なのだが、、、

まず、先頭の金子は、1球でフライで打ち取る。
これは良かった。

しかし、続く田中の所で、急にコントロールを見出し、1-3からのフォアボール。まず、これがいけなかった(まあ、小野寺は、プレッシャーのかかる場面では、大体フォアボールを出すのだが(苦笑))

続く糸井に2塁打を浴び、1アウト2、3塁(糸井は凄い打者なので、これもしょうがない)

しかし、問題は、その後の稲葉。

2-3まで追い詰めて、最後の1球、何を投げるか、という所で・・・

1塁が空いているから、普通はフォークを投げる、という所で、細川はあえてストレートを選択する。
細川は、割とそういう大胆な所がある。
しかし、バッターの稲葉が、それを完全に読んでいた。

ストレートを、完璧なホームラン。
同点。

細川がストレートを選んだのも良くないと言えば良くないが、まあそれは大胆な挑戦ということで、まだ良いと思う。
敬遠をしなかったのも、次が3割バッターの高橋ということで、まだ良いと思う。
問題は、小野寺の投球。

なぜ、あそこで、ど真ん中に放る?

もう一度言う。

なぜ、あそこで、ど真ん中に放る?

いくらフォアボールを出したくないからと言って、あの場面でど真ん中に放るのは流石に無いだろう・・・。
というより、細川は外角寄りに構えていたから、要するに、コントロールミスなんだろうが。

それにしても・・・

前にも言ったが、西武の中継ぎは、「ここは絶対に打たれてはいけない!」っていう所で、ピンポイントに打たれるね・・・。他の球団のファンの方もわかると思いますが・・・。
(っていうか1シーズンに2回、同じ選手からさよならホームランを打たれる抑えなんて見たことねーよ・・・)
【追記】さよならでは無く、同点でしたね。すいません・・・

ビハインドとか、大量点差が付いている時には抑えるんですよ。
でも、接戦では、必ずと言って良いほど打たれる。
なんですかねー、精神力とかの問題なんでしょうか?

まあ、僕が偉そうなことも言えませんが・・・

とにかく、稲葉のホームランによって同点にされ、試合は延長に突入。

10回表、2アウトから佐藤がフォアボールで出塁するも、ほぼチャンスは無いまま、攻撃終了。

10回裏、ピッチャー小野寺続投。

先頭の小谷野を空振り三振に仕留めるが、続く佐藤にフォアボールを与える。

更に、続く中嶋に送りバントを打たれ、2塁に送球するも、2塁はセーフ。更に、1塁に送球するも、1塁もセーフになり、1アウト1、2塁。(実は、ここでも問題が。1塁のタイミングはほぼ確実にアウトだったのだが、1塁塁審が、球場の雰囲気に呑まれたのか、セーフにしてしまった。この判定も、試合の流れに大きな影響を与えたと思う。)

ここで、ピッチャー交代。ベイリス(新外国人)
同点での降板のため、小野寺には負けがつかず(失礼、僕の勘違いでした・・・(汗)小野寺に負けが付きました。まあ、(負けが付くのは)しょうがない)、更には、ホームランを打たれた時点で野上の勝ちも消えるという、最悪の事態に・・・。
野上かわいそう・・・。
なんだかんだで負けがつかない小野寺(苦笑)

ピッチャー、ベイリス。バッター、金子。
金子にセンター前ヒットを打たれた・・・と思いきや、2塁ランナーの佐藤がフライを取られると思ったため、スタートが送れ、結果3塁フォースアウトに。
センター前ゴロという珍妙な結果になった(苦笑)
これは、西武としては助かった。

しかし、続く田中にヒット性のあたりを打たれ、なんとかファースト中村が止めるも、結果的には内野安打。
ここでも、2塁走者中嶋が、3塁を飛び出して、危うくアウトという珍プレーがあった(苦笑)
おそらく、後でYouTubeにも上がるだろうから、興味のある人は見て下さい。

しかし、ここでも問題が。
中村がゴロを捕れなかったのはしょうがないとして、その横にいたナカジが急いで3塁に送球し、3塁を飛び出していた中嶋をアウトにしようとしたのに、サードの原が状況を理解しておらず、ボーッと突っ立っており、結果的に3塁セーフになってしまった。
急いでタッチすれば、間に合うタイミングだったのに・・・。
もったいない・・・。

そして、結末はどのように迎えるのか!?・・・と思ったら・・・

まさかのワイルドピッチ(苦笑)

結果、6対7。
さよなら逆転負け。
負け投手、ベイリス。小野寺にはつかない。

・・・・・・どうでしょう?(笑)
かなり最悪の負け方でしょう。

ここでは言っていないだけで、他にも色々な問題があったんですよ。
ベイリスの3球目?が明らかにストライクだったのに、ストライク取ってもらえなかったり、昨日の試合にしても、星野の外角低めの球をストライク取ってもらえなかったり、今回の3連戦は、全体的に西武に不利な判定になっている気がした。星野にしろベイリスにしろ、ストライクを取ってもらえなかったことで、結果的にその後のリズムが崩れ、逆転負けへと繋がっている。大事な場面での判定は、もっときちんとして欲しい。

更には、今度は選手の問題だけど、G.G.佐藤がタイムリーツーベースを放ったのは良いんだけど、明らかに間に合わないタイミングで強引に3塁まで行って、アウトになったのも良くなかった。今年の西武は、そういうもったいないミスが多い。
「思い切りが良い」のは良いことだけど、それが行き過ぎて、ただの「無謀」になっている気がする。
結果的に、1アウト2塁になるはずが、2アウト走者無しになってしまった。それだけでも全然違う。

他にも突っ込み所満載のゲームだったが、とりあえずこんな所で・・・。

話してる内に大分気が晴れた(笑)
今シーズンは、こういう「希望から絶望へ」の負け方が多いから、精神的にかなりダメージが大きい。
期待していた所で逆転負けというのはかなりツラいが、それでも西武が好きだから、3位以内に入ることを願って、最後まで応援しようと思う。

頑張れ、西武!!

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