ハンターハンター第336話感想

遅くなってごめん。
忙しくて。

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今週はキルアとアルカ・ナニカの絆の話。
蟻編のレイナの話でも思ったけど、最近の冨樫さんは、奇をてらわず、こういうストレートないい話を描くことが多いね。
何か心境の変化があったのかな？
・・・やっぱり震災とか？それとも家庭？

作画が崩れかかってるのが気になる所だけど、今の冨樫さんは頑張っている。
それが伝わってくる。

・・・で、今週の感想。

やっぱりイルミは頭が良いね。
「感情が無い」からこそ、冷静に理論的に物事を考えられる。
このへんはパリストンにちょっと似ている気がする。

それにしてもキルアは本当にいい奴だよなぁ。
ゾルディック家で育ったのに、なんでこんないい奴なんだ。
ナニカも、全然悪い子じゃなかったじゃん。
泣いている顔が可愛かった。
結局、正体はわからずじまいだけど（笑）
多重人格なのか？性別は？
きっとこのまま明かさないんだろうなぁ。

そういえば、イルミを見返りなしで家に飛ばせたってことは、
「命令であれば、人を治そうが攻撃しようが、見返りなしで出来る」ってことかな？
これは凄い力だぞ・・・。
世間に知れたら、数多の欲望にまみれた大人達が、こぞって狙いに来るだろう。
今回だって、イルミは諦めたわけじゃないだろうし。
ただ、正攻法で奪うのは無理だろうから、不意打ちとか卑怯な手を使ってきそうだね。