普段思ったことや、映画・ドラマ・アニメ・ゲーム等の感想を記事にします
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野球は西武ファン
ついに見ました。あれだけ見たい見たい言ってた・・・・
感想ですが・・・・
・・・突っ込んで行きますよw
それが俺ですからねw
<結構批判的なことを言っています>
<ネタバレ反転>
まず、全体の感想としては、良かったです。
ただ、第5話あたりまでは、正直いまいちだった。俺が期待し過ぎたせいもありますが。
第6話あたりから動きが出てきて、面白くなってきた。
さて、この作品に言える特徴として、「アニメ然としている」ことが挙げられる。
つまり、普段アニメを見ない層が見るようなものでは無く、やはりある程度アニメの素養がある人じゃないと、なかなか好きになれない作品、ということである。
キャラクター、会話、物語など、やはり「アニメ的な作り」になっている。
こういった作風を受け入れられ、なおかつ世界観が好みであれば、この作品を好きになれるであろう。
俺は本来、アニメ然としたものにはあまり興味が無い(事実、好きなアニメは今敏作品やプラネテスなど、どっちかと言うとドラマ的な物が多い)ので、この作品に関しても、可もなく不可もなく、といった所である。
・・・・随分前置きが長くなってしまったが、作品の中身について触れていこう。
本作の主役は、灰色の羽が生えた少女達なわけだが、彼女達がどこから来たのかは誰もわからない。
以前の記憶が無く、当然自分の名前もわからない。
そんな彼女達だが、意外とすんなり自己の置かれている状況を受け入れられてるのが凄いなぁと思った。
俺だったら、ずっと自分が誰だったか悩んじゃうw
壁の外側とかも気になるし。
本作はとにかく世界観が良い。
のどかな街並みや淡い色彩、透明感あふれる音楽など、全体的に穏やかな雰囲気が流れている。
オープニングテーマが歌では無く、壮大な曲なのも良いし、エンディングの綺麗な歌も良い。
温かくて美しい世界観が好きな人は、きっと気に入ると思う。
設定もなかなか面白くて、灰羽(灰色の羽を持つ人達)は必ず働かなくてはいけないのだが、その多くは街に住む人間と共に働いている。
人間に迫害されるなんてことも無く、灰羽と人間が自然に共存している。
灰羽には様々な掟がある。
例えば、中古しか使っちゃいけないとか、お金を持ってはいけないとか。
じゃあどうやって買い物をするのかと言うと、灰羽には灰羽手帳という物が配られており、それをちぎってお金代わりに渡すことで、商品をもらうことが出来る。
他にも街の周囲に壁があったり、「灰羽連盟」と呼ばれる団体があったり、なかなか細部まで作り込まれている。
個人的に残念だったのは、Wikiに「精神的なテーマを扱い、悲しく重い内容」と書いてあったにも関わらず、あまりリアルな精神的なテーマが描かれていなかったこと。
描かれていたのは、やはり「アニメ然とした」精神的なテーマで、あまり現実味は感じられなかった。
まあこういうのが好きって人もいると思うんだけど・・・・。
【追記】考察サイトを見たら、結構重いテーマを扱っているんだということが分かりました。
それでも、やはりリアリティーには欠けると思いますが・・・詳しくは感想続きへ。
あと、「壁の外」や「連盟」のことについて説明して欲しかった・・・。
結局、最後までほとんど説明されなかったからね・・・。
まあ、レキが助かって、無事「旅立てた」のは良かったけど・・・。
・・・だいぶ批判的になってしまいましたが、作品自体はとても丁寧に作られていて、制作者の熱意が伝わってきました。
普段アニメを見ない層の方が受け入れられるかは分かりませんが、概要を調べてみて世界観を気に入ったなら、見といて損は無い一作です。
→感想続き
感想ですが・・・・
・・・突っ込んで行きますよw
それが俺ですからねw
<結構批判的なことを言っています>
<ネタバレ反転>
まず、全体の感想としては、良かったです。
ただ、第5話あたりまでは、正直いまいちだった。俺が期待し過ぎたせいもありますが。
第6話あたりから動きが出てきて、面白くなってきた。
さて、この作品に言える特徴として、「アニメ然としている」ことが挙げられる。
つまり、普段アニメを見ない層が見るようなものでは無く、やはりある程度アニメの素養がある人じゃないと、なかなか好きになれない作品、ということである。
キャラクター、会話、物語など、やはり「アニメ的な作り」になっている。
こういった作風を受け入れられ、なおかつ世界観が好みであれば、この作品を好きになれるであろう。
俺は本来、アニメ然としたものにはあまり興味が無い(事実、好きなアニメは今敏作品やプラネテスなど、どっちかと言うとドラマ的な物が多い)ので、この作品に関しても、可もなく不可もなく、といった所である。
・・・・随分前置きが長くなってしまったが、作品の中身について触れていこう。
本作の主役は、灰色の羽が生えた少女達なわけだが、彼女達がどこから来たのかは誰もわからない。
以前の記憶が無く、当然自分の名前もわからない。
そんな彼女達だが、意外とすんなり自己の置かれている状況を受け入れられてるのが凄いなぁと思った。
俺だったら、ずっと自分が誰だったか悩んじゃうw
壁の外側とかも気になるし。
本作はとにかく世界観が良い。
のどかな街並みや淡い色彩、透明感あふれる音楽など、全体的に穏やかな雰囲気が流れている。
オープニングテーマが歌では無く、壮大な曲なのも良いし、エンディングの綺麗な歌も良い。
温かくて美しい世界観が好きな人は、きっと気に入ると思う。
設定もなかなか面白くて、灰羽(灰色の羽を持つ人達)は必ず働かなくてはいけないのだが、その多くは街に住む人間と共に働いている。
人間に迫害されるなんてことも無く、灰羽と人間が自然に共存している。
灰羽には様々な掟がある。
例えば、中古しか使っちゃいけないとか、お金を持ってはいけないとか。
じゃあどうやって買い物をするのかと言うと、灰羽には灰羽手帳という物が配られており、それをちぎってお金代わりに渡すことで、商品をもらうことが出来る。
他にも街の周囲に壁があったり、「灰羽連盟」と呼ばれる団体があったり、なかなか細部まで作り込まれている。
個人的に残念だったのは、Wikiに「精神的なテーマを扱い、悲しく重い内容」と書いてあったにも関わらず、あまりリアルな精神的なテーマが描かれていなかったこと。
描かれていたのは、やはり「アニメ然とした」精神的なテーマで、あまり現実味は感じられなかった。
まあこういうのが好きって人もいると思うんだけど・・・・。
【追記】考察サイトを見たら、結構重いテーマを扱っているんだということが分かりました。
それでも、やはりリアリティーには欠けると思いますが・・・詳しくは感想続きへ。
あと、「壁の外」や「連盟」のことについて説明して欲しかった・・・。
結局、最後までほとんど説明されなかったからね・・・。
まあ、レキが助かって、無事「旅立てた」のは良かったけど・・・。
・・・だいぶ批判的になってしまいましたが、作品自体はとても丁寧に作られていて、制作者の熱意が伝わってきました。
普段アニメを見ない層の方が受け入れられるかは分かりませんが、概要を調べてみて世界観を気に入ったなら、見といて損は無い一作です。
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